空の構造と飛び方2020.4.5

空の大気の状況は毎日変わります。
簡単に調べるには、インターネットで山の天気予報を見ると予報が正確にでています。
高度と風向きその強さ、
私は月山と鳥海山が近いので、そのへんを良く見ます。
高度3000mで風速5m/sec以下だったら、行ける日ですね。

エンジンは簡単に逆転層を登っていけるので、色々な景色を楽しめますが
エンジン無しで高度を上げるのはテクニックが必要です。
だいたい今日はどのくらいまで上げれるか予想が出来るので、飛行計画を作る必要があります。

どのくらいのサーマルコンでションなのかと、各高度での風向ですね。
なかなか、その風向が計画と合わないと長距離飛行ができなくなるんですが
そこを何とかするのがまたテクニックなんで、楽しめるんですね。

この前の由良海岸は面白い風でした。
テイクオフは南西の風が強く6m/secくらいだったのに、高度500mくらいは4m/secくらいに落ちていました。
何でなのかは推測するしかないのですが、弱い逆転層があったのだと思います。
しかし、時間とともに強い雲が来て長続きはしなかったんですが。
刻々と変わるコンでションに乗れれば、さらにその先が開けているみたい。

COLT2 Lightも調子良かったので、微妙な風をつかめるようになったみたい。
新しいのは良いなあて感じでした。












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