空の構造と飛び方 2019.12.27.

ちょっと空の飛び方を考えてみた。
大気の構造を知らないと、色々な飛び方を知らないのと同じなんですね。
この飛行では、高度1000m位から離陸しています。
高度1500mまではサーマルコンディションで強かったんですが、それ以上の高度は安定していました。

なぜでしょうか?
その境目は逆転層、温度が逆転している層です。
サーマルソアリングだと、そを突き抜けて上がる事は原理的には不可能です。
しかし、他の力を使えばその別世界に行けるんですね。
ウエーブとかコンバージェンスとかパラモーターとかね。
そう言えば火山の噴火もね。
熱源が違えば可能性はあると言う事です。
熱源の違いは考えれば色々有りますね。

その上の層の別世界は、山の天気予報を見れば誰でも見れる世の中なのね。



トップへ
戻る