2Dコントロール飛行操作方法

2Dグライダーの操作方法をご説明いたします。

Nucleon XX Reportair Snake XX Hadron XX
Snake 1.1 Hadron 1.1

上記のグライダーにはチップコントロール用の小さなグリップが付いています。
これらのグライダーはリフレックス翼形を使用しておりますので、
2Dシステムを使います。

コントロールグリップに翼端からのラインが付いていて、
2本のラインがグリップに付いているのが2Dシステムです。
低速から高速までの広い速度域でコントロールしやすいです。

いちいちメインのコントロールグリップから持ち替えるのが面倒な場合は、
持ち替えないで指先でつまんでテンションをかける程度で高速飛行時の方向修正ができます。

動画にてご覧ください。
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2Dシステムを説明します
翼端からのラインが直接グリップに付いています。
この使い方を理解していないと猫に小判なのでご説明いたします。


1 これは普通にブレークコードを下に引いているところです。
これでも普通に旋回できます。


2  これも普通に下に引いてブレーキングしているところです。
これも普通に減速できます。




3 コントロールグリップを外側に広げています。
メインの中央付近を引き下げることになります、
フラップを下げた飛行機のようになり低速飛行できます。


4 コントロールグリップの上部を持ち操作すると、
さらに直接的なコントロールが可能になります。




5 通常の旋回で、
翼端のラインも引くことで旋回半径やバンク角度を調整することができます。


6 深いバンク角の急旋回をする場合は、
2Dシステムの外側のラインを少し内側に引くと旋回半径が小さくなります。
飛行速度とバンク角と加速度のバランスに気をつけて旋回します。
少し外側のコントロールグリップも当てる程度引くと、
バンク角とピッチ角を調整可能です。






Univesal 1.1 Nucleon XX Reportair Snake XX Hadron XX
Universal Snake 1.1 Hadron 1.1

これらのグライダーは、
長時間の高速飛行時はチップコントロールグリップを使います。
トリムを6以上伸ばした場合はTSTチップコントロールを使います。





2Dシステムの使い方は色々なパターンで使えます
下記のような持ち方でも使えますが、
必ずコントロールグリップを持たない時は安全のためにマグネットにくっ付
けることが必要です。
風でグリップがプロペラに巻き込まれる危険性があります。




コントロールグリップの中のパイプは抜き取ることができます、
特にアクセルを持った手に邪魔な場合はパイプを抜き取ってから使用しています。




不明な点がありましたら連絡をしてください。
五十嵐亮弥
フライトシステム
tel. 090 4552 8003







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