中級者と言われる人



私は中級者と呼ばれる人種です。

自分ではそんなに上手くなってはいないと思うのだが。
飛行年数は5年になるが、周りでは中級者として呼ばれている。

ここで天使と野蛮人の会話です。

野蛮人  皆が中級クラスになっているのだから、私も中級クラスになったのだろう。

天使  そんな事はないよ、1人1人の実力と経験は異なるのだから、
皆が同じ技術レベルだとは言い難いのではないの?

野蛮人  じゃあどうすれば上手くなれるんだよ。


天使  良く考えると、うまいとはどういう事なの?


野蛮人  めんどうくせえ事言うなあ。
どういう事だ?

きっと、曲技飛行できるのが上手いと言うことだろう。



天使  いや、怪我したり死んでしまったら上手いとは言わないのではないか、
私が思うに、安全に飛べるのが上手いのではないか?


野蛮人  うまくても、へたくそでも、同じ飛行をしたら同じにしか見えないぞ。
それじゃあ、上手く見えないじゃないか。
それじゃあ、楽しくないんじゃないか?


天使  わかった、
きっと見栄えがするとか、誰かがうまいとか言ってくれる事を期待してはいけないのではない
か?

いつも安全に飛行できることが、必要なんだ。
安全のマージンをどれだけ大きくして飛行できるのかがポイントだね。
そこに技術を使うべきなんだ。





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