世界選手権イギリス大会

世界選手権2016 イギリス大会レポート
 

五十嵐亮弥

世界選手権2016はイギリスのロンドンから車で1時間ほどの
ポップハム飛行場で行われた。
 

動画
 

8月23日 Training Task
練習タスク
 チームリーダーブリーフィングで
 トレーニングタスクの説明をしたのだが、口頭での説明だけでタスクボードへの
文章の張り出しが無かったために、理解不足でタスクをこなせなかった。
 
見かねた審判がブリーフィングにサポーターを付けても良いとしてくれた。
 英語の理解ミスを少なくする事ができた。
 


8月22日 Task 1 Pure Nav
 ピュアナビゲーション
 
1時間で最も長い距離を飛行するタスク、各ターンポイントをつないで飛行する
のだが、1時間以内でゴールしないとペナルティーが課されるので、
1秒もオーバーしてはならない。
 最長は71kmも飛んでいるが、私はストップウォッチの操作ミスで7分間無駄にした。
 
また最大速度を長時間維持する事ができなかったので、
41kmの飛行で終わってしまった。特にプランニング作業に手間取った、準備不足を感じた。
 
34位
 


8月22 日 Task 2 Prec Landing
 ターゲットランディング
 
普通のターゲットランディング
 オーバーヘッド、エンジンカット後30秒以上の滞空が必要
 
1位 満点
 


 
8月23 日  Task 3 Prec Landing
 ターゲットランディング
 
普通のターゲットランディング
 オーバーヘッド、エンジンカット後30秒以上の滞空
 
ターゲットの端っこにショートしてしまった。
 
21位
 


8月23日  Task 4 Speed Triangle out & return
 スピードトライアングル、アウトアンドリターン
 
2kgのガソリンで、三角コースを最大速度を競い
 その後最大距離のターンポイント間を飛行して帰る競技
 
最大速度で30kmのトライアングルコースを回ると、
ガソリンがどんどん減っていく。
 
大排気量のエンジンは不利なので、ゆっくりの速度でトライアングルを回って無
難に得点を残す選手が目立つ。
 
私もそれにつられてゆっくり飛んでしまった。私は最大速度で飛ぶべきだった。
 
最後の最長距離のターンポイントをアウトリターンするコースでは、
500ccもガソリンを残して帰ってしまう。計画が不十分だった。
 

9位
 


Task 5 無し
天候不良
 

8月25日  Task 6 Bowling Landing
ボーリングランディング
 
1m間隔でボーリングのピンを10本ならべて、エンジンカットでキックする。
 基本的なテクニックなのでうまくできた。
 

1位
 


8月25 日  Task 7 Short Landing
 ショートランディング
 
通常のターゲットランディングのスポットランディングと同じ得点だが、
 
停止した地点が直径6.5m以内でなければ零点となる。
 

細かいピッチコントロールが必要な競技
 

1位
 


8月25日  Task 8 Pure Nav
 ピュアナビゲーション
 
航法の競技、1時間でターンポイントの数を多く通過する事で得点とする。
 
中間の30分の時点で通過するターンポイントが指定されて、その通過タイムも
得点となる。
 
私はストップウォッチのスタートを忘れて、約5分後に気がついてスタートしたが
正確な時間が不明となってしまう。また、ランディングクローズタイムも迫ってい
たために十分にタスクをこなせていなかったが、タイマーの誤差が小さかったの
であまり点差がひらかなかった。
 

18位
 


8月26日  Task 9 Curve Nav
 カーブナビゲーション
 
航法競技で地図上にカーブしたコースが書き込まれている。
 このコース上を飛行するのだが、幅が250mなのですぐにはみ出してしまう。
 そのコースの途中にはシークレットのゲートが設定されていて、不通過だと減点
される。
 
この飛行では飛行前に各ゲートの通過予定時間を自己申告する。
 そのタイム誤差でも減点される。
 
この飛行で問題が起きた、トリムライザーのベルトがフレームにひっかかって動
かなくなる。すぐに着陸するべきだったが、そのまま飛行を続けてしまう。
 
仕方が無いので低速トリムのままでタスクをこなしたが、正確なコース取りだけ
気をつけて飛行したので、得点は残った。
 

34位
 


8月26日  Task 10 Pure Eco
 ピュアエコノミー
 
エコノミータスク、2kgのガソリンで最長の時間飛行をする。
 
私は小さいグライダーHADRON XX 16を使っているので、不利なタスクとなる。
 サーマルは強かったのでリミットの1000m近くまで上がれて、
なかなか良いソアリングはできた。1時間41分
 

この日のトップはフランスのジュリアンだった。
 
同じMiniplane ABMとHADRON XX 18を使っているので、よく話しをする友人な
のだが。
 この日の彼は一人だけ隣の町まで飛んで行って、ソアリングして帰ってきた。
 
ほとんど皆着陸してしまった中でジュリアンが一人遠くの町から帰ってきたのに
は、皆おどろいた。
 

2時間53分も飛んでいた。
 

私は8位だった
 


結局総合成績も8位で終わってしまった。
 

エンジンとグライダーは完璧にチューニングできていたのに、その性能を100%使
い切っていなかったことが残念だった。
 

色々な反省点はあるが、今までよりは安定した飛行ができたので一桁の位置
まで来れたが、もっと練習の方法を研究しなければならないことが、また増えて
しまった世界選手権であった。
 








PF1の結果は
 
1 Alexandre MATEOS FRA   Ozone Viper 4 18 Macfly Polini 200
2 Julien BARBIER FRA   Dudek Hadron XX 18  Miniplane Top 80
3 Pasquale BIONDO ITA    Ozone Viper3 20 Rex Moster 185 Vittorazi
4 Nicolas AUBERT FRA    Niviuk Kougar 2 19 PAP Polini Thor 250
5 Marie MATEOS FRA    Dudek Hadron XX 18  Macfly Polini Thor 200
6 Boris TYSEBAERT FRA    Flex-Race RC 18 X-Race Simonini 160
7 Petr MATOUSEK CZE    Dudek Snake XX 18  Nirvana Instinct 230
8 Ryoya IGARASHI JPN    Dudek Hadron XX 16 Miniplane Top 80
9 Richard WOMERSLEY GBR    Paramania GTS 22 Parajet 250
10 Barnaby TOWNSEND GBR    Dudek Snake XX 18 Nirvana 200
11 Francesco ARDUINI ITA     Dudek Hadron 18 C-Max 175
12 Milan KLEMENT CZE    Dudek Snake XX 18 Paraelement Polini 250
13 Jiri KOUDELA CZE    Dudek Snake XX 18 Paraelement Polini 250
14 Zdenek REZNICEK CZE     Dudek Snake XX 20 Nirvana Instinct 230
15 Michel CARNET GBR   Dudek Nucleon WRC
31
Nirvana Instinct 200
16 Ramon MORILLAS ESP     Niviuk Kougar 2 18 PAP Moster 140
17 Jacek CISZKOWSKI POL    Dudek Hadron XX 20 Nirvana Instinct 230
18 Piotr FICEK POL    Dudek Hadron XX
16
TechnoFly Thor 250
19 Sandro PASSERI ITA     Ozone Viper 4 18 Fly Products Moster 185
20 Franck SIMONNET FRA    Flex-Race RC20 Adventure X-Race LT 160
21 Pawel KOZARZEWSKI POL   Dudek Hadron XX 18 Paraelement Thor 250
22 Fabrizio PANNONE ITA     Dudek Nucleon WRC
27
T Rex Moster 185 Vittorazi
23 Lukas KOLACEK CZE    Dudek Snake XX 15 ST Paramotor Bullmax 230
24 Kristianna May DRAPER CAN   Paramania Revo 3 20 Bailey V5S
25 Simon SCOTT GBR   Niviuk Dobermann 2 18 Airfer Explorer Moster 185
26 Mark MORGAN GBR    Ozone Viper 4 18 MacFly 250
27 Fabien COUDERC FRA    Flex-Race RC 18 Adventure 160
28 Abdulatif AL-QAHTANI QAT   Dudek Snake XX 16 TechnoFly Polini 250
29 Paul MARTIN GBR   Dudek Hadron XX
20
MacFly Polini 250
30 Jakub SEDIVY CZE   MacPara Paradox 22 Spin Paramotors Arrow
31 Chayaphong POTHIPUK THA   Dudek Snake XX 20 NP Thor 250
32 Mohammed ALYAFEI QAT   Ozone Viper 4 18 TechnoFly Polini 250
33 Andrzej BURY POL   Dudek Snake XX 15 Delta-Technofly Nitro190
34 Abdulla RADWAN QAT   Ozone Slalom 19 MacFly Polini 200
35 Ibrahim AL-MOHANNADI QAT   Dudek Snake XX 18 TechnoFly Polini 250
36
Alessio MECONI
ITA    Dudek Hadron 22 Ciscomotor SpotC-Max175
37
 Javier SIERRA
ESP   McPara Paradox 20 PAP 1500 Polini Thor 250
38
 Saeed AL-NAIMI
QAT   Dudek Snake XX 18 TechnoFly Polini 250
39
 Pongkorn
THANASAKUNKORNSAENG
THA Paramania GTS 16 Polini Thor 200
40
Ali ALYAFEI
QAT Dudek Hadron XX 18 TechnoFly Polini 250
41
 Kittiphop PHROMMAT
THA Dudek Snake 15 Kobra Paramotor Polini Thor 200
42
 Kroekrit MUENPHUKHIAO
THA Dudek Snake 15 Miniplane Polini Thor 200
43
Janejira CHUI-NOEI
THA Dudek Snake 16 NP Thor 190
44
Jurgen ULKAN
GER Dudek Hadron XX 22 Kangook Thor 250
45
 Martin GARCIA
ESP Dudek Snake 20 Travel Moster 185
46
 Julie STAPLETON
GBR Ozone Roadster 2 28 Miniplane Top 80

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